参議院議員通常選挙の投票率(選挙区)
定義
総務省が公表している「国政選挙における投票率の推移」のグラフから、参議院議員通常選挙の選挙区の全国投票率を書き写したもの。総務省のグラフは第1回(昭和22年)から全回を載せているが、この系列に入れているのは、投票日を総務省の「参議院議員通常選挙結果」の一覧で確認できた第21回以降にとどめている。加工は「グラフから数値を読み取り、回次ごとに投票日を付けた」ことのみで、計算・指数化・順位付けは行っていない。
読み方
この系列の数字を読むときに前提となる制度上の事実です。数字が多いか少ないか、増えたか減ったかの評価は書きません。
- この数字は選挙区の投票率で、比例代表の投票率とは別に集計されている。総務省のグラフも両者を分けている。
- 参議院は3年ごとに半数を改選する。1回の選挙で改選されるのは定数の半分であり、衆議院議員総選挙の投票率と同じ意味の数字ではない。
- 平成16年(第20回)より期日前投票制度が、平成28年(第24回)より18歳以上への選挙権年齢の引き下げが適用されている(いずれも総務省の注記による)。投票率の分母である選挙人名簿登録者数の範囲が回によって変わる。
- 昭和55年と昭和61年は衆参同日選挙だった(総務省の注記による)。この系列の範囲には同日選挙は含まれない。
注記: 総務省が公表しているのはグラフ(PDF)で、表形式の数値ファイルは見あたらない。値はPDFの数値ラベルから取っており、各ラベルがグラフ上のどの点に対応するかは、点の座標から読み取った値と照合して確かめている(照合の残差はいずれも0.02ポイント未満)。
観測値
| 時点 | 観測点 | % |
|---|---|---|
| 2007年7月29日 | 第21回参議院議員通常選挙 | 58.64 |
| 2010年7月11日 | 第22回参議院議員通常選挙 | 57.92 |
| 2013年7月21日 | 第23回参議院議員通常選挙 | 52.61 |
| 2016年7月10日 | 第24回参議院議員通常選挙 | 54.70 |
| 2019年7月21日 | 第25回参議院議員通常選挙 | 48.80 |
| 2022年7月10日 | 第26回参議院議員通常選挙 | 52.05 |
| 2025年7月20日 | 第27回参議院議員通常選挙 | 58.51 |
出典
- 総務省 : 国政選挙における投票率の推移
- 総務省 : 国政選挙における投票率の推移(グラフ・PDF)
- 総務省 : 参議院議員通常選挙結果
このデータの作り方と限界
- 取得方法は「衆議院議員総選挙の投票率(小選挙区)」(/statistics/general-election-turnout/)と同じ。総務省が公表しているグラフ(PDF)を解析し、数値ラベルと点の座標を照合して値を取っている。
- 第20回以前を入れていないのは、投票日を総務省のサイト上で確認できなかったため。値そのものはグラフに載っている。