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JapanTracker 東京電力ホールディングス

東京電力ホールディングス

記録
8件(1件の経緯)

このページは、この人物・組織が記録されている項目を全体から集めて時系列に並べたものです。個々の記録は、属する経緯のページの文脈(「今後わかること」や前後の記録)の中で確認してください。

  1. 2021年3月16日 柏崎刈羽の防護不備を「赤」と評価

    原子力規制委員会が、柏崎刈羽原子力発電所における核物質防護設備の機能一部喪失(2020年3月以降、実効性のある代替措置を講じず複数箇所で不正侵入を検知できない可能性がある状態)の重要度を最も深刻な「赤」と暫定評価した。2020年9月20日に社員が他の社員のIDカードを無断で持ち出して中央制御室まで不正に入域した事案も明らかになっており、規制委は3月23日に同発電所の規制上の対応区分を「第4区分」に変更し、両事案を一体として追加検査の対象とした。

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  2. 2021年4月14日 規制委が東電に是正措置命令

    原子力規制委員会が東京電力に対し、テロ対策(核物質防護)の不備を理由に、特定核燃料物質の移動を禁じる是正措置命令を決定した。規制上の対応区分が「第1区分」に戻るまで核燃料の移動・装填ができなくなるもので、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を事実上禁止する命令となった。規制委は東京電力に対し、原因究明と再発防止策を盛り込んだ報告書を同年9月までに提出するよう求め、追加検査を実施することとした。

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  3. 2023年12月27日 規制委が柏崎刈羽の是正命令を解除

    原子力規制委員会が、核物質防護に係る追加検査の結果を踏まえ、柏崎刈羽原子力発電所の規制上の対応区分を「第1区分」に戻し、2021年4月の是正措置命令(特定核燃料物質の移動禁止)を解除した。約2年8か月続いた事実上の運転禁止措置が終了し、核燃料の移動・装填が法規制上可能となった。東京電力は同日、追加検査の結果と対応区分の変更通知を受領したと公表した。

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  4. 2024年4月15日 柏崎刈羽7号機に燃料を装荷

    東京電力が柏崎刈羽原子力発電所7号機への燃料装荷を開始し、4月26日に完了した。装荷後は原子炉圧力容器の漏えい確認や制御棒駆動機構の確認などの健全性確認を実施し、6月12日までに原子炉起動に必要な主要設備の機能が発揮できることを確認したとしている。是正措置命令の解除後、同発電所で初の燃料装荷となった。

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  5. 2025年6月10日 柏崎刈羽6号機に燃料を装荷

    原子力規制委員会の承認を受け、東京電力が柏崎刈羽原子力発電所6号機への核燃料の装荷を開始した。燃料プールから原子炉へ計872体の燃料集合体を移す作業で、6月21日に完了した。装荷後には原子炉圧力容器の漏えい確認や制御棒駆動機構の確認などの健全性確認が行われた。

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  6. 2025年10月14日 柏崎刈羽7号機の再稼働見送りと燃料取出

    柏崎刈羽原子力発電所7号機の特定重大事故等対処施設(テロ行為があった場合でも遠隔操作で原子炉を冷却できる設備等)が2025年10月13日の設置期限までに完成しなかったため、東京電力は7号機の当面の再稼働を見送り、10月14日に装荷済み核燃料の取り出しに向けた原子炉の開放作業を開始した。10月21日から約2週間かけて872体の核燃料を燃料プールへ移すと発表した。燃料の取り出し方針自体は2025年8月に公表されていた。

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  7. 2026年2月9日 柏崎刈羽6号機が起動し臨界に到達

    東京電力が柏崎刈羽原子力発電所6号機の制御棒を引き抜き、原子炉の起動を開始した。同日午後3時20分に核分裂反応が安定して続く「臨界」に到達した。当初は1月20日に起動する計画だったが、制御棒引き抜き試験中の不具合で1日延期し、1月21日の起動後も制御盤の電子部品「インバーター」の異常を知らせる警報が鳴って作業を中断しており、2月9日に起動をやり直した。

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  8. 2026年4月16日 柏崎刈羽6号機が約14年ぶり営業運転

    柏崎刈羽原子力発電所6号機(ABWR、出力135.6万キロワット)が約14年ぶりに営業運転を開始した。同日午後4時すぎに原子力規制委員会から使用前確認証が交付され、営業運転に移行した。福島第一原子力発電所事故後、東京電力の原子力発電所としては初の再稼働となった。起動工程で不具合が相次ぎ、営業運転開始は当初計画の2026年2月26日から約7週間遅れた。

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