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JASM

記録
8件(1件の経緯)
注記
Japan Advanced Semiconductor Manufacturing。TSMCが熊本県菊陽町に設立した半導体製造子会社。ソニーセミコンダクタソリューションズ・デンソー・トヨタ自動車が少数出資。

このページは、この人物・組織が記録されている項目を全体から集めて時系列に並べたものです。個々の記録は、属する経緯のページの文脈(「今後わかること」や前後の記録)の中で確認してください。

  1. 2022年2月15日 デンソーがJASMに約400億円出資

    TSMC・ソニーセミコンダクタソリューションズ・デンソーの3社が、デンソーによる JASM への少数持分出資(約3.5億米ドル、約400億円と報道)を発表した。デンソーは JASM の10%超の株式を取得する。あわせて、既に公表済みの22/28nm プロセスに加えて12/16nm FinFET プロセスによる製造も担えるよう JASM の能力を強化し、月間生産能力を300mm ウエハー換算で55,000枚に増強する計画が示された。

    出典 3件・関連する経緯 1件

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  2. 2022年6月17日 JASM熊本第1工場に4760億円助成

    経済産業省が、JASM の熊本第1工場の整備計画を改正5G促進法(特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律)に基づく特定半導体生産施設整備等計画として認定し、最大4,760億円を助成することを決定した。総投資額は86億ドル(約1.3兆円)とされた。第1工場は2022年4月に建設が始まっており、2024年末までの量産開始が予定された。

    出典 2件・関連する経緯 1件

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  3. 2023年5月16日 JASMが地下水かん養で協定締結

    JASM が、熊本県・菊陽町・水循環型営農推進協議会・くまもと地下水財団との間で「熊本地域における地下水かん養推進に関する協定」を締結した。工場の半導体製造には大量の地下水が使われるため、JASM は地元の農家と連携して水田の湛水事業の検討・推進に協力し、事業に必要な取水量以上の地下水涵養に取り組むことを表明した。

    出典 3件・関連する経緯 1件

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  4. 2024年2月6日 TSMCが熊本に第2工場を建設へ

    TSMC・ソニーセミコンダクタソリューションズ・デンソー・トヨタ自動車が、熊本県に JASM 第2工場を建設すると発表した。トヨタ自動車が新たに少数株主として出資し、出資比率は TSMC 約86.5%、ソニーセミコンダクタソリューションズ約6.0%、デンソー約5.5%、トヨタ自動車約2.0%となる。第2工場は2024年末までに着工し2027年の操業開始を予定、40nm・22/28nm・12/16nm に加えて6/7nm プロセスまでを手掛けるとされ、第1工場と合わせた設備投資額は日本政府の強力な支援を前提に200億米ドル超になるとされた。

    出典 3件・関連する経緯 1件

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  5. 2024年2月24日 JASM熊本第1工場が開所

    JASM が熊本県菊陽町の第1工場(熊本工場)の開所式を開催した。岸田文雄首相はビデオメッセージで、予算・税制・規制改革を含む支援を続ける方針と第2工場への財政支援を表明し、経済産業大臣は第2工場への助成上限が7,320億円であることを明らかにした。開所式では TSMC 創業者が日本の半導体産業の復興に言及したと報じられた。第1工場は2024年末までの量産開始が予定された。

    出典 3件・関連する経緯 1件

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  6. 2024年8月 JASMが白川中流域の水稲協定を締結

    菊陽町・大津町・JA菊池・JASM の間で「白川中流域等における水稲作の推進及び農業振興に関する協定」が締結された。地下水の涵養域である白川中流域等で水稲作付面積を拡大することにより、JASM は地下水涵養量を最大300万立方メートル増やすことを目指すとされた。

    出典 1件・関連する経緯 1件

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  7. 2024年12月27日 JASM第1工場が量産を開始

    TSMC が2024年12月27日、JASM 第1工場が予定どおり同年12月中に量産を開始したことを明らかにした。第1工場は、これまで日本国内で量産できなかった22/28nm および12/16nm プロセスのロジック半導体を量産し、生産能力は300mm ウエハー換算で月産5.5万枚とされる。熊本県知事は同日の記者会見で、12月23日に JASM から量産開始の連絡があったと述べた。

    出典 2件・関連する経緯 1件

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  8. 2025年10月16日 TSMCが熊本第2工場の建設を開始

    TSMC が2025年10月16日の決算説明会で、熊本第2工場の建設を開始したと明らかにした(2025年10月着工)。第2工場では約1,700人の雇用が見込まれ、両工場合計の投資額は約3兆円とされた。第2工場は当初2025年第1四半期の着工が予定されていたが、TSMC の経営トップは2025年6月の株主総会で、第1工場稼働後に周辺の交通渋滞が深刻化したことを理由に着工時期の見直しを説明しており、同年6月11日の技術説明会では2025年後半の着工と示されていた。

    注記: 交通渋滞をめぐっては、熊本県が県道の拡幅などの道路整備や通勤バスの実証実験を進め、菊陽町など地元自治体が県に渋滞対策を要望したことが報じられている。

    出典 4件・関連する経緯 1件

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